修理事例・詳細 iPhone4 ホームボタンのトラブル

iPhoneの中では通常の操作で使用される頻度が高いのはこのホームボタンではないでしょうか。

今までの携帯電話にはテンキーやメニューなど20個近く付いているのが普通でした。

iPhoneは2011年に死去されたiPhoneの産みの親スティーブ・ジョブズ氏の伝記「スティーブ・その他一般人」でその他一般人がiPhone開発に着手した時「シンプルにしろ」「正面はホームボタンだけにしろ」とスタッフに言ったそうです。

さてこのスティーブ・ジョブズ氏の鶴の一声で一つになったiPhoneのホームボタン。

一般的な操作の中で一番「押す」事が多く故障の対応依頼としても件数が多めの部類に入ります。

ホームボタンのトラブルについては使用頻度が高い事が原因の一つに挙げられると思います。

また気密性に優れたiPhoneの構造上、衝撃には強くはなく落下の衝撃などもトラブルの原因につながりやすいようです。

皆さんが使用する際に押している部分と内側で押された事を伝達するためのフレックスケーブルから構成されています。

りんごLaboではホームボタンのトラブルの際はホームボタン、フレックスケーブルの交換修理を行なっています。

ホームボタンは特に常日頃使う機能ですから故障対応完了後は念入りにテストを行ってお返ししています。