諦めないで！24時間、修理してもらえるんです！
「飲み物をiPhoneにこぼした！」「iPhoneの画面をバッキバキに割ってしまい、危ない」。LINEやゲーム、SNSなど、暇さえあれば触っている人も多いiPhone。
常に手にしているということは、それだけトラブルも起きがちです。
iPhoneトラブルは、発生時は何ともないようでも、後から急に復旧不可になることもあるため、できるだけ早く修理に持っていくべきです。
しかし、修理店がほとんど閉まっている夜間にトラブルが起きてしまったらどうするべきでしょうか？
ここでは、すぐに修理の専門家に託すべき場合と、夜間にそれが起きた場合の対処方法についてお伝えします。
とにかく即刻、修理に出すべきは「水没」
すぐに修理に出すべきトラブルは、iPhoneの水没です。
夜間にiPhoneを「洗濯機に入れた」「お酒をこぼした」「トイレに落とした」というトラブルはよく起こります。
画面が真っ暗になってしまい「これって復旧できるの…？」と心配になりますよね。
このiPhone水没の場合、できるだけ早く修理に出さなければ、復旧できなくなる恐れがあります。
iPhoneそのものが使えなくなるというのはもちろん、データを全て失ってしまうかもしれません。
iPhoneを水没させてしまうというのは、ありがちですが、とても怖いことです。
一気にデータが吹っ飛ばされる可能性が高く、もし水没した直後は無事でも、後あと内部でカビや腐食が広がっていき、ある日突然、復旧不可能になる恐れもあるのです。
「友達・上司の連絡先も、ゲームのデータも全部なくなっちゃった！」なんて事態にならないよう、水没させてしまった後は、すぐに専門店で乾燥・クリーニングしてもらいましょう。
水没させた時に、まずやること
iPhoneが水没したら、すぐに外側の水をふき取り、SIMカードを取り出して下さい。
そして、乾燥材と一緒にジップロック等の密閉された入れ物の中に入れ、速やかに修理店へ持って行って行きましょう。
画面が点かないことで、再び起動できるか気になったとしても、充電器を刺すのは絶対にやめてください！ショートしてしまうともう復旧できません。
また、内部に入り込んだ水を出そうとしてiPhoneを振ってしまうと、水が内部で広がってしまうため、それも避けましょう。同じ理由で、水分の広がりを防ぐため、ドライヤーをあてるのも止めるべきです。
iPhoneの外側の水分をふき取るまでに留めましょう。
諦めずに、24時間営業の店舗を探して速やかに修理！
iPhoneを水没させてしまい、一刻を争う事態に。
もしくは充電ができない、電源が入らない等、全く使えない状態になってしまい、すぐに復旧しないと困る！という場合は、すぐ修理の専門店に持って行って下さい。
しかし、それが夜間や早朝であった場合は、修理店が閉まっていることがほとんど。
そのような時はどうするべきでしょうか？修理店の開店時間まで待たなくてはならないのでしょうか？でも、翌日も仕事や学校があればさらに先延ばしに…
そんな時も、諦めないでください。
iPhoneの修理店には夜間営業や24時間営業の店舗も存在します。
正規の修理店は夜間や24時間の営業は行っておらず、その上、予約制のところも多く、すぐ修理してもらうことはできません（また、修理の過程でデータはほぼ確実に飛ぶため、バックアップを取っていない場合は、データはもう戻ってきません）。しかし、非正規店であれば、夜間の修理を頼めるところも存在します。
突然のiPhoneトラブルは、データのことが真っ先に心配になるかもしれませんが、非正規店であれば、トラブル箇所のみの部品交換で済むため、データを無事に復旧できる可能性もぐっと上がります。
店舗によっては出張も行っているため、終電後であっても関係なく修理してもらうことができます。夜中から出かける必要もありません。
出張修理を賢く利用！夜のうちに見積もりと予約を！
しかし、24時間営業の修理店を探して連絡をとっても、その夜のうちに修理ができないこともあります。
まれに、予約が殺到してしまっている場合があるためです。
また、深夜にトラブルが起きてしまったけれど、明日も早いから遅くまで起きていたくない…。という事情もあるでしょう。
その際に賢い方法の1つとして「夜のうちに出張修理ができる店舗に見積もりと予約を済ませ、翌日の早朝か、会社の昼休みを利用して修理してもらうこと」です。
早朝を利用する、とは、早朝に自宅に来てもらい、iPhoneだけを修理スタッフに託し、会社の昼休みか会社終わりに受け取るというやり方です。
仕事中に自分のiPhoneを使う必要がない人は、仕事中は預けておいても問題はないでしょう。
通常の修理店なら、朝は9時ごろから営業開始なので仕事前に預けるのが間に合わないこともあるでしょうし、わざわざ朝から出向くのは億劫ですが、自宅に来てもらえる出張修理ならそこまで面倒ではありません。
また、出張修理は必ずしも自宅にだけ来てくれるものではありません。会社に来てもらい、お昼休み中に修理してもらうという裏ワザもあります。
出張修理店によっては、作業できるスペースの確保をお願いしているところもあるので、それは確認しておきましょう。
スペースの確保が難しそうであれば、出張してきた車の中で修理が行えるお店を探してみて下さい。
まずは、とにかく問い合わせてみましょう！
まずは、「iPhone修理 24時間 （地域名）」「iPhone修理 夜間 （地域名）」などで検索してみて下さい。
自宅近くで見つからなくとも、出張修理を行う店舗が県内にでもあると、問い合わせれば来てくれるかもしれません。
迷っている時間がもったいないので、すぐ問い合わせてから、料金などの相談を行うことをお勧めします。
iPhoneは大事なデータがたくさん詰め込まれている精密機械。
トラブルがあった際はできるだけ早く専門家に頼って下さい。
東京24時間修理対応