修理事例・詳細 iphone5 イヤホンジャックのトラブル

外部に露出している事もあってか、故障頻度がそれなりにある部品の一つイヤホンジャック。

水分がはいってしまったり、ゴミがたまったり、イヤホンジャックアクセサリーが途中で折れてしまったりでお困りになられている方が多いようです。

イヤホンジャックが故障した場合はヘッドフォンが使えないだけでなく、スピーカーフォンにしないと通話ができなくなったり、音楽やゲームなどの音が鳴らなくなったけど、アラームはちゃんと鳴る、等の症状が出る場合もあります。

なんでこんな症状が出るのでしょうか。

実はこう言った場合は、イヤホンジャックの「ヘッドフォンが差し込まれたセンサー」（こんな名称ではないと思いますが(^_^;　）が誤動作を起こしている状態です。

イヤホンジャックは故障してヘッドフォンが差し込まれていると勘違いした状態になっているので、iPhone本体に「今ヘッドフォン差し込まれてるよ～」と信号を送ります。

iPhone本体は「了解！」とばかりに今まで本体のスピーカーやマイクに送っていた信号を、イヤホンジャックに送りますが、ヘッドフォンは差し込まれていません。

アラームだけはなるというのはこういう事ですね、アラームはヘッドフォンを差し込んでいても、元々本体から鳴る音なのでこういう事が起きます。

ヘッドフォンなどを使って音楽をお聞きになられるお客様には致命的な故障ですが、りんごLaboにお持ち込み頂ければ約１時間でお悩み解消ですよ！