iPhone水没のトラブル対応手順とお見積り
iPhone水没トラブル対応手順とお見積りのご案内
水没の場合には基本的に「水没の修理」は不可能です。
私共にできる事は、iPhone内部の水分の除去(内部クリーニング)となります。
このページでは水没したiPhoneを、りんごLaboへお持ち込み頂いた場合の、対応手順とお見積り方法をご紹介します。
水没について
まず水没についてのご説明です。
【人間の場合】
人間は風邪をひいても最初のうちは普通どおりに行動できます。
しかし放っておくと熱が上がったり、悪い時は肺炎になったりします。
肺炎になるという事は風邪の症状が悪化しているという事です。
肺に異常が出ている状況です。
上記を以下の様に例えると・・・
■ 人間 = iPhone
■ 風邪のウイルス = 水没してiPhone内部に入った水分
■ 肺 = iPhone内部の各部品
【iPhoneの場合】
iPhoneは水没しても最初のうちは普通どおりに動きます。
しかし放っておくと本体が熱くなったり、悪い時は電源が入らなくなったりします。
電源が入らなくなるという事は水没の症状が悪化しているという事です。
iPhone内部の部品に異常が出ている状況です。
上記を踏まえ対応手順とお見積りをさせて頂きます。
1.内部クリーニング
まず、水没したiPhoneの内部クリーニングをします。
内部に水分があるかもしれない状況では電源を入れない方が良いからです。
この内部クリーニングについては作業料金として3,000円を頂戴致します。
作業料金となりますので、結果のいかんによらず頂戴させて頂きます。
お時間は2~3時間程かかります。
2.動作確認
内部クリーニングが終わるとやっと電源を入れる事ができます。
ですのでここの時点で、水没による異常が出ていないかを確認する事ができます。
もし異常があり、該当の部品を修理交換する場合は診断と費用の通り修理代金が発生します。
まずはお客様に不良個所と修理する場合の金額をご連絡致しますので、そのうえで修理をご検討下さい。
お時間は1時間程をお考え下さい。
今までの水没対応について
上述のように内部クリーニングをしてからでないと、結果的にいくらかかるかは分からないのが実情です。
とは言っても、いくらかかるか、まったく分からないのは不安と思いますので、これまでの大体のパターンをお知らせします。
水没したiPhoneの内部クリーニング作業の結果ですが大体、以下の様な結果が出ております。
1.内部クリーニングのみで使用できるようになった。
→3,000円
2.内部クリーニングで水分は除去できたが、バッテリーが故障しておりバッテリーも交換した。
→3,000円 + 4,500 = 7,500円
3.内部クリーニングを行ったが電源が入らなくなった。
→3,000円
4.内部クリーニングで水分は除去できたが、部品が故障しており該当部品も交換した。
→3,000円 +
診断と費用を参照 = ?円
直る場合は1、2、の場合がほとんどで4.のパターンは少ないです。
このように水没の場合は内部クリーニング前に、いくらかかるかが分かりません。
水没したiPhoneをこれからも使いたいか、保存できていない大切なデータがあるかなどによってご検討下さい。
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